kinnosuke2009-02-20

先日、ボランティアで子ども相手に創作劇をやる機会があったんだ。
本来、劇をやるのは中学・高校生だったんだが、人数が少なくて、僕も出演したのさ。
しかし、頼まれたのが、猫の役でね。苦笑
君らには、分からんだろうなぁ!24歳にもなって、観衆の前で猫耳つけて、にゃーにゃー言った僕の気持ちは!
…まぁ、いい。与えられた状況の中でベストを尽くす、それが人生だ。
しかしね、僕が猫耳でにゃーにゃー言って、いったい誰が喜ぶというのだろう?この役は女子に任せた方が良かったように思う。適材適所ということを知った方がいいな。
まぁ、僕が猫になった話はいい。そんなことより、最近、小猫を飼い始めてね。
名前はミシェル。女の子だ。
少し前に、病気で弱ってるのを弟が拾って来てね。なんとかしてほしいって言うものだから、獣医に連れて行ったんだ。
僕としては、亡くなった2匹の犬のことがまだ心にひっかかってるから、ペットはもう飼いたくなかったんだ。だから、この猫も、元気になるまで世話するだけにしたかった。
だから、飼うという話が出た時、反対したんだけど、居候の僕には、意見表明権はあっても、議決権は無くてね。結局、他の構成員により、賛成2棄権1で飼うことになったんだ。
飼うことになったのなら、仕方ない、この状況で楽しくやろうと思う。
猫の健康状態もすっかり良くなったようだ。
猫は確かに可愛いし、僕も猫を飼うのは始めてだ。何か得る所もあるだろう。
観察していると、なかなか面白いしね。ネズミのおもちゃがお気に入りで、投げてやると、素晴らしい瞬発力で取りに行く。これを見ると、やはり、ライオンやトラの仲間だなと思うね。
ちなみに、ジャイアントパンダは猫ではありません。熊です。笑
一緒に寝ることも多くてね、横で丸くなってると、そりゃ、可愛いよ。隣に女の子がいた方が、僕もよく眠れるしな。笑