「そういうものだ」

「神よ願わくばわたしに変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ」。
やぁ、お久しぶり。
最近の僕は平和で穏やかで満ち足りた日々を送っています。・・・もちろん、そんなことはない。
僕には次に何が起こるかを選択することはできないし、起こってしまったことはどうすることもできない。「それが人生だ」。
しかし、これだけは努力すれば僕にもできるかもしれない。「いやな時は無視し、楽しい時に心を集中するのだ」。

さて、今日は交通事故に遭いました。だが、心配はしないでほしい。深刻な怪我は負っていないし、病院で検査を終えて既に帰宅していますから。
事故の経緯を。今日の17時半ごろ、バイト先に向かって車を走らせていた時のこと。後ろの車が車間距離をかなり詰めてたので、嫌な感じはしていたんですよ。そこに、僕の車の前に突然犬が飛び出してきたんです。急ブレーキで犬はなんとか回避したけど、後ろの車がガッシャーン!!と追突。いやはや、結構な衝撃だったよ。
こっちの被害は、僕がむち打ちと打撲、車は後部が損傷して走行不能。相手方は大したダメージはなかったようだけど。
負傷は深刻なものではないけれど、やっぱ結構痛いな。苦笑。まぁ、むち打ちは翌日以降の方が痛むらしいけど。しかし、どうすることもできない。「それが人生だ」。
(以上、「」は全てカート・ヴォネガット・ジュニアスローターハウス5』より)
車は修理に時間がかかるらしいけど、費用は相手の保険から出るし、僕が自分で擦った傷もついでに直してくれるらしいので、そこはラッキー、ということにしておこうか。笑
事故の相手は僕より少し下の男性。法的には10:0であっちの過失ということだけど、まぁ、若気の至りだ。人身ではなく、物損事故ということにしておこう。「寛大は正義の花である」(ホーソーン)ってね。
しかし、少々痛い目にはあったが、警察や保険会社への連絡など、なかなか社会勉強になった。こういうのは嫌いじゃない。
さて、その他近況も書こうかとも思ったが、事故の話が長くなったので、このへんで。それでは。