「運命はこのように扉をたたく」

今日は地元岩国であった国民文化祭のコンサートに、チェロやってる友人が出演するので、岩国に戻ってきました。
プログラムは、
ビゼーカルメン組曲
ベートーヴェン交響曲第5番「運命」
ブラームス交響曲第4番
すごく楽しみにして行ってきたんですが………なんと、満席で入場できず!!頭の中に「運命」の冒頭が「ンジャジャジャジャ〜ン!!」と流れましたよ。あれ、「ジャジャジャジャ〜ン!!」じゃなくて、正確には「ンジャジャジャジャ〜ン!!」なんですよ。頭に休符があるんです。曲の頭が休符で、しかも弓を使うヴァイオリン系楽器と息で吹くクラリネットが同時に入るから、タイミングの取り方が難しいでしょうね。…と、「運命」とブラームスの4番は今日のためにスコア手に入れて少しばかり勉強しておいたんですよ。なのに、聴けなかった!苦笑。勝手に前売り買わなくても席はあるだろうと思ってたんです。甘かった。
まぁ、有名曲でまた聴く機会もあるでしょうから、それはいいです。でも、出演した友人には悪かった。この1ヶ月、会う度に「聴きに行くぜ!楽しみにしてるよ。」って声かけてたからなぁ。申し訳ない!まぁ、次の演奏会は必ず、チケットとそれから花束を持って行くから、勘弁しておくれ。