ついに!家のネットが復活しました!メールくれてた人たち、本当にごめんなさい。もっと早く直すこともできたのに、これは僕の怠慢です。ごめんなさい。
さて、気を取り直して、昨日行ったヴァイオリンとクラビノーバによるコンサートの話。
プログラムは、
1.セレナータ アンダルーサ(サラサーテ
2.タンゴ(アルベニス
3.スペイン舞曲第5番(グラナドス
4.マラゲーニャ(サラサーテ
5.火祭りの踊り(ファリャ)
6.唄と踊り 第6番(モンポウ
7.バスク奇想曲(サラサーテ
8.セビリアアルベニスハイフェッツ
9.コルドバアルベニス
10.祈り(サラサーテ
11.7つのスペイン民謡(ファリャ)
12.親愛なるトレド(サラサーテ
のオールスペインもの。彼らはギターオリジナルの曲はあまり残していませんが、アルベニスグラナドスピアノ曲のギターに編曲したものは有名だし、ファリャも唯一のギター曲「ドビュッシーの墓への参加」の他にも編曲ものがありますね。それから、モンポウのギター曲「コンポステラ組曲」はかっこいいですね。サラサーテはヴァイオリンがメインだけど、ギター曲あるいはギターに編曲された曲はあるのかな?・・・すいません、浅学につきわかりません。ともかく、昨日聴いたのはギター愛好家の僕にとっては興味のある作曲家達ですね。
ヴァイオリンといえば、オケとか、バッハのソロのようにカッチリした作品が多いと思ってたけど、昨日聴いたのはなかなか激しい型にはまらないような印象でしたね。なかなかかっこ良かった。8.のセビリアはオリジナルはピアノだけど、ギターに編曲されたものもすごくいいんですよ。昨日はハイフェッツによるヴァイオリンヴァージョンを聴きましたが、なかなか良かった。一緒に行ったピアニストは原曲が断然いいって言ってたけど。苦笑