盆地の夜は冷えるねぇ。
さっきまで演奏会の準備のために部活の先輩の家におじゃましてました。準備の後にゲームで遊んでたんだけど、これがなかなか面白かった!「グランツーリスモ」っていうプレステのレースものなんだけど、ハンドルとアクセル・ブレーキの形をしたコントローラーで操作できるんですよ。僕は免許ないからわからないけど、実際の車にかなり近い操作性らしい。すごいよな。
あ、車のアクセルとブレーキって両方右で踏むのな。右でアクセル、左でブレーキだと思ってたよ。笑
ところで、明日は、友人・おかわり君の手術日です。大学の良い病院でするから、余計な心配はしてないけど。僕はよくわからないけど、局部麻酔の他にいろんな麻酔をブレンドして手術を行うらしいです。
麻酔で思いだすのは、さくらももこさんのエッセイ、「そういうふうにできている」ですね。これは、さくらももこさんの妊娠・出産のことを書いたもので、「あのころ」とか「まる子だった」といった、ちびまる子ちゃん的面白さとはまた違った面白さが味わえます。で、さくらももこさんは帝王切開で出産されたんですよ。(ついでに盲腸も取ってもらった)で、手術だから当然麻酔を打ったわけだけど、これがなかなか気持ち良かったらしい。「意識が生々しくクリアになる」と同時に「心のほうはどんどん静かに」なり、「ただただゆるやかで静かで心地よく、宇宙空間を漂っているよう」なんだそうだ。
これはなかなか想像するのが難しい。いったいどんな感じなんだろう?僕はしばらくは麻酔に縁がなさそうなので、このへんのことを是非おかわり君に詳しく教えてもらいたい!おかわり君も麻酔を楽しむくらいの気持ちで気楽にいこうぜ。
そういうふうにできている (新潮文庫)
グランツーリスモ4