僕のパソコンは持ち主に似て気まぐれらしく、またネットが使えなくなってしまいました・・・。今は実家のパソコンを使ってますが。僕のパソコンにメールした人がいたらごめんなさい!
さて、また教育実習の話なんだけど、まず、断っておきたいことが一つ。僕は現在小学校で教育実習中ですが、僕は何が何でも先生になりたい!というわけではないんです。教職に対してはなかなか複雑な思いがあるのですが、長くなるのでまた今度。とにかく、この実習は僕にとって自分の道を考える機会でもあるんです。
で、ここから本題。今週の火曜日、だったかな?学校の帰り道のコンビニに同じ実習校の友人が見えたので、ちょっとからみに行ったんです。
そしたら、その友人は見るからに落ち込んでたんですね。理由を聞いたら、その日自分がした授業がうまくいかなかったらしいんですね。担当教官には「意味のない授業」と言われ、次の授業で一からその単元をやり直すことになって。その友人が半泣きになりながら、「くやしいし、児童や担当教官、他の実習生に申し訳ない。」って言うのを聞いて、その熱い思いが伝わってきて、なんだかグッときましたね。
僕も前日に初授業をやったばかりで、うまくいったこともあれば、うまくいかなかったこともあったし、楽しい気持ちもあるけど、しんどい気持ちもありました。だから、友人の気持ちはよく分かる。それからしばらくは友人と実習について語り合いましたよ。
他の多くの大学の教育実習は母校に1人で行くみたいですが、僕の大学では教育実習は全員が付属校に行くので、僕の配属された学校には70人、配属されたクラスには6人の実習生がいます。まぁ、人数が多いからこそ苦労することもあるんだけど、こんなふうに同じ気持ちを共有できる人が近くにいるというのは心強いことです。