地球へようこそ。

今日の多田野の超スローボールの球速は計測不可ですか。昨日のダルビッシュもたまに100キロくらいの遅い球を使ってましたけど、多田野のボールはそれよりずっと遅いでしょうね。それはともかく、今日は前田健にあっぱれだ!
さて、昨日、バイト先の上司(30代男性)のところに第一子がお生まれになったそうです。おめでとうございます。
その上司はいつもは寡黙で表情もあまり変えない方なんですけど、今日は全然違いました。ずーっとニコニコしてて、「俺は世界一の幸せ者だ〜!」って雰囲気でしたもん。笑
素晴らしいことです。
親になれば誰でもそうなる………とは限らないのが現実ですから。望まれずに生まれてくる命もあれば、生まれる前に処分される命もある。まぁ、そんなもんさ。
上司も、奥様も、お子様も、とても幸せな人達だと思いますよ。
ところで、奥様は僕と同級生だとか。僕達ももうそんな歳になりましたからね。
でも、僕は嫌ですよ。結婚も、子供を持つことも。一人で自由に生きるのが僕の性に合ってる。
まぁ、それはともかく。
人生は短い。幸せな時はとても短い。楽しみたまえ。
「こんにちは、赤ちゃん。地球へようこそ。この星は夏は暑くて、冬は寒い。この星はまんまるくて、濡れていて、人でいっぱいだ。なあ、赤ちゃん、きみたちがこの星で暮らせるのは、長く見積もっても、せいぜい百年ぐらいさ。ただ、ぼくの知ってる規則が一つだけあるんだ、いいかい―

 なんてったって、親切でなきゃいけないよ」(カート・ヴォネガット・ジュニア『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』より)