今日は部内コンサートでした。が、コンサートの話は今日はいいです。
打ち上げ会場の友人宅からの帰り、年末になって今年最大の失敗をしてしまいました。
友人宅を出て数歩歩いた後、会費を払い忘れたことに気付き、「ごめんごめん!」と言いながらドアを開けたんです。が、それは友人宅ではなく、隣りの部屋のドアだった。しかも、悪いことに目が合った部屋の主は女性で。
僕のその時の対応は最悪です。彼女もさぞ驚かれたことでしょうが、僕もパニックになってしまい、「すいません!」と言葉を投げ付けて、ドアをバタンと閉め、逃走してしまいました。
だけど、しばらくして自分の対応のまずさに気付きました。まず、失礼極まりない謝り方ということ。それから、こちらの方が重要だけど、彼女は「マヌケな酔っ払いが隣りと間違えてドアを開けた」という状況を正確に理解してくれたかどうか。正確に理解してくれたのなら、まだいい。だけど、彼女がもし、別な方向に状況を解釈した場合、僕は彼女の心に傷をつけてしまうかもしれない。それは絶対にダメだと思い、死ぬほど気まずかったけど、再び友人宅の隣りに行き、状況の説明と謝罪をしてきました。
幸いなことに、彼女は特別気にはされていないようで、わざわざご丁寧にみたいな言葉までかけていただいて、僕としては救われたよ。ここで言っても仕方ないが、本当にすみませんでした。
ただ、僕がこんなことを言うのは変なのだけれども、女性には部屋の鍵はかけておいてほしい。突然ドアを開けるのがマヌケな酔っ払い以外のケースもありますから。本当に僕がこんなことを言うのは変なのだけれども。