6日は、6時東広島発、8時広島で平和祈念式典、13時半東広島に戻ってマンドリンのコンサート、16時半再び東広島発、19時実家着、と、移動の多い一日でした。それで、マンドリンコンサートの話。
第19回 東広島市アンサンブル定期演奏会。プログラムは、

1st stage イタリア マンドリンオリジナル
マンドリニストの生活(J.B.Kok)
雪・ロマンツァとボレロ(H.Lavitrano)
懐かしき追憶(G.Filippa)
帰郷(Konrad Wolki)

2nd stage ドラえもんと楽しい音楽の旅
ドラえもんのうた
りんごの唄
丘を越えて
世界に一つだけの花
さんぽ
おぼろ月夜
沖縄発!J-POPメドレー
八木節

3rd stage ポピュラークラシックス
ペール・ギュント」より(E.H.Grieg)
 朝
 山の魔王の宮殿にて
 ソルヴェイグの歌
交響詩フィンランディア」(J.Sibelius)

1st stageはマンドリンのオリジナル曲。「マンドリニストの生活 」は定番ですね。楽しげでいい演奏でした。「懐かしき追憶」は始めて聴いたんだけど、きれいな曲ですね。ギターがメロディを担当する部分もあって、そこもすごくきれいな演奏でした。
2nd stageは「ドラえもんと楽しい音楽の旅」と題した劇を交えたステージ。子どもは喜んだんじゃないかな?演奏は「丘を越えて」が聴けたのが良かったです。古賀政男さんの歌を編曲した物ですが、「丘を越えて」はもともと歌つきじゃなくてマンドリン合奏の曲なんですよ。だから当然マンドリンで演奏してもとても良く聞こえる。
3rd stageはマンドリン以外のクラシックの編曲。編曲が良かったですね。「ペール・ギュント」の朝なんかすごくきれいだった。マンドリンのクラシック楽器としての実力を証明できる演奏だったのではないでしょうか?
今回は全体的に整った演奏が聴けたステージだったと思います。聴いていて自分もマンドリン合奏に参加したくなりましたよ。