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今日は龍馬の話、出生編。
坂本龍馬は1835年11月15日に高知城下に生まれました。画像は今ある誕生の地の石碑。
誕生前夜に母・幸が龍と馬の夢を見て、生まれてきた赤ん坊の背中には馬のたてがみのような毛が生えていた、というのが龍馬の名前の由来、というエピソードがあります。
龍馬には兄が一人、姉が三人おり、龍馬は末っ子ですね。
坂本家はもとは才谷屋という商家から分家して武士になった家で、武士の中では身分の低いものでした。土佐藩は身分差別が非常に厳しかったらしく、龍馬も差別を受けながら成長したようです。このことは龍馬が成長した後、古い社会を新しい自由なものにしようと活動した背景の一つでしょうね。
龍馬の活動にはこの他にもいろいろな背景があります。龍馬は一つの時代を作った人物ですが、その背景にはその時代の様々なものがあり、時代が龍馬を作ったという見方もできるんですよね。
さて、続きはまた…気が向いたら。笑