kinnosuke2005-08-11

合宿最終日、広島に帰る他のメンバーと別れて、一人高知へ。目的は卒論でも触れようと思っている、坂本龍馬(漢字は「龍馬」でも「竜馬」でも良いらしい)についてもっと知ること!
坂本龍馬は1835年11月15日に高知城下に生まれました。(暗殺されたのも11月15日)誕生の地には高知駅から市電で10分ほどで行くことができます。今はもう生家は残っておらず、石碑が建っています。付近には坂本家の本家である才谷屋跡(これも屋敷は既に無い。代わり?に近くに「さいたにや」というカフェがありました。)や、龍馬とともに活躍しながらも悲劇的な最期を遂げた近藤長次郎の屋敷跡(石碑のみ)があり、「龍馬の生まれたまち記念館」もあります。記念館では、19歳で江戸に剣術修行に旅立つまでの龍馬について知ることができます。親切なガイドさんもいるしね。
この日の夜はちょうどよさこい祭りが開催中で、僕も見学に行ってみました!ステージでの踊りの披露と同時に、商店街では豪華に飾り付けられたトラックに先導されて参加者が踊りながらパレードして、すごくにぎやか。踊ってる人の顔がまたいいんだ、これが。踊りがおっつかないちびっ子も、セクシー衣装のおねーさんも、ちょっと心配になるおじーちゃんも、外国からのお客さんも、車いすで参加の踊り子さんも、みんな「人生今が最高!!」ってかんじの表情で、見る者に感動を与えますね。