主観的かつ長々と、しかし書ききれないこともありつつ(笑)続けてきたこのシリーズも今回で最終回です!
いよいよ帰りの会でプレゼントを渡してみんなで歌うことに!まずプレゼントから。実習生5人がそれぞれ一枚ずつ花びらの形の色紙にメッセージを書いて、それを花の形に並べてプレゼント。これは教室の前のよく見えるとこに飾ってもらいました!
そしていよいよ歌本番!僕がギターを持って登場しただけで「先生カッコイ〜!!」の声が。持ってるだけでカッコイイだなんて、ギターってなんて得な楽器なんだ!笑
僕のギターの伴奏と障害児教育コースの子が手話をやりつつ、クラスのみんなで「世界に一つだけの花」を歌う。クラシックギターが専門の僕はフォークギターを人前で弾くのは初めてだし、ぶっつけ本番。だけどここはビシッと決めねば!
僕のギターのイントロから入って、そしてみんなの歌が入る。楽しい!いい感じ!自分の伴奏で児童が歌うなんて最高だ!児童も楽しそうに歌ってる!演奏後は大きな拍手が!大感動。「先生スゴ〜イ!」ってさ。おいしいおいしい。笑
その後は児童としばしの別れを惜しみつつ一緒に遊びました!最後に簡単なミーティングをして、観察実習終了。
学校から駅へ歩きつつ実習を振り返る。本当に充実した実習でした。たった3日間で児童のことが分かったなんて言えないけど、児童と仲良く楽しく過ごせて本当に良かった!うちのクラスの児童とは本実習でもきっと楽しくやってけると思う。でも、授業を行うことについてはまだまだ僕は実力不足。もっと勉強しなきゃなぁ……とか考えながら電車に乗り込むと、一緒に駅にいた友人から「キンちゃん(大学ではこう呼ばれることが多い)、その電車違うよ!」と言われ、慌てて降りると、おもいっきり電車間違ってた……。ありがとう、実習の最後にとんでもないオチをつけるとこだったよ。笑
6月11日の記事に続く!