原始的衝動の不完全な芸術的昇華

kinnosuke2008-06-23


カープはナイス逆転勝ちですね。交流戦も勝ち越して、これからも期待大。
さて、今日は友人とショッピングに。月曜休みだと、空いてるときに行けるのが良いですね。
まず、富士登山のためのアイテムを見て来ました。
いろいろ必要なんですね。登山靴、ザック、ランプ、雨具、 スパッツ…。その他いろいろ。
しかし、どれも、おたかいものだなー。笑
その後は京都物産展に。
楽しいですよね、物産展って。いろいろと珍しい物があって。
写真は物産展で買った和菓子。可愛いよね。
京都で人気の大福屋、豊寿庵…だったっけ?そこも店を出してたんだけど、大福がとてもおいしかった。味もとても良かったですけど、僕はあの感触が好きです。あのぷにぷにが。ほっぺみたいで。
ほっぺぷにぷに。おぉ、甘美な響き!
リヒャルト・ワーグナーでしたね。作曲のアイディアが浮かぶまでサテンを撫で続けていたのは。
「Storrによれば、この強迫的な儀式的行動は、ワーグナーを感情と官能の内的世界に「接触」させ、リビドーを外界からひっこめ、内的感情をふたたび活性化することを促すという機能をもっているのだが、さらにワーグナーがサテンを撫でるのは、肉体を撫でたいというもっとも原始的な願望の代理行為であり、肉体の官能性と、その音楽への音質化との妥協、すなわち、原始的衝動の不完全な芸術的昇華とみることができるという。」(松下正明編『臨床精神医学講座S8病跡学』より)
これと同様の関係が僕と大福にも言えるわけです。あの大福の感触は本当に素晴らしかった。
…話が逸れたようだ。物産展の後はレストランで楽しく食事をしました。食後のコーヒーは濃過ぎたけどね。苦笑
最近はこうして友人達と過ごす時間が僕にとってとても重要になっています。
僕も変わりましたね。まぁ、悪いことではない、ということにしておきましょう。笑