チームじけ最後の大会

[*スポーツの話]
今までは月曜と水曜はソフトボールの練習だったから、それがなくなるとイマイチしっくりこないな。
さて、この前の土日で行われた、大学のソフトボール大会、フェニックスソフトの話。
結果を先に言ってしまいます。僕らのチーム、「チームじけ」から出した２チーム、チームじけとチームエセしたみ。エセしたみは１回戦で惜敗。チームじけは１回戦、２回戦と勝ち抜き、ベスト１６に残りました。
まずはエセしたみの話。こっちのチームは僕が率いたんですよ。相手が硬式野球部だったのには参りましたが。苦笑。でも、惜しいところまでいったんです。ゲームは５回までなんだけど、３回まで２−０で勝ってましたからね。結果負けはしましたが、硬式野球部に、「正直かなり焦った。」と言わしめたチームエセしたみはなかなかのものでしょう。そして、リダーは力不足でしたが、素晴らしいプレーをしてくれたチームのみんなには感謝しています。
そして、チームじけ。チームエセしたみと試合時間がかぶってたんですが、エセしたみの試合が速く終わったんで、応援に駆けつけました。最終回、うちがリードしてたんだけど、相手も追い上げてきてね。ハラハラしたけど、最後は決めてくれました。これがチームじけの大会初勝利。ちょっとじーんときちゃいましたよ。
その後、エセしたみ組も合流して、チームじけは２回戦でなんと優勝候補のソフトボールサークル破り、ベスト１６。翌日の３回戦で惜敗しました。ちなみに僕の大会最後の打席は空振り三振。悔しいが、思いっきり振って終わったのでそれはそれで良し、さ。
思い返せばチームじけではいろいろありましたよ。初めての試合で僕がピッチャーやって炎上したり、屈辱のノーヒットノーランを味わったり、怪我人が続出したり。でも、このチームは本当にいいチームで、とても楽しい時間を過ごすことができました。これを全部語ると、おそらく今できてる卒論のページ数をあっという間に追い抜いちゃうだろうから、簡単にまとめますが。笑
僕は、小・中学校のころは死ぬんじゃないかってくらい病弱だったし、高校からは音楽に走ったので、チームスポーツの経験がほとんど無かったんです。でも、こうしてチームじけに参加させてもらって、２１歳にもなって子どもみたいにはしゃぎながらやらせてもらいました。笑。それに、学ぶところも多かった。僕が将来大学生活を振り返ったとき、このチームじけは素晴らしい思い出として輝いているでしょう。
曲者揃いのチームをまとめあげたキャプテンおかわり君、特別守備練習に付き合ったくれた名手シゲ、エラーで迷惑もかけたけど素晴らしい投球を見せてくれたエースSHOTA、チームじけの素晴らしい仲間たち、生活科ゼミの皆さん、応援してくれたみんな、ありがとう！