今日は先月亡くなった父の法事でした。
亡くなってからもうすぐ1ヵ月。今日の法事で一つの区切りです。
父は立派な人でしたよ。柔道が強くてね、耳がすごかった。しかも、男前で。僕は多分父に似たんだ。
幼い命が理不尽に突然奪われるような社会の中で、父の最期は幸せだったんじゃないかなと思います。いろいろなものを残してくれたと思うし、最期まで僕達家族と一緒でしたから。
僕もこの1ヵ月は、喪主として葬儀を行ったり、行政の手続きがあったり、親族への挨拶があったりで忙しかったし、何より父を失ったことは非常な痛手でした。ですが、今日の法事で一つの区切りもついたし、気持ちを切り換えてまたがんばります。父に「立派になります。」って約束したしね。