kinnosuke2005-02-03

昨日はとあるレストランに日本舞踊を見に行ってきました。海外からの留学生が多く集まるそのレストランでは毎週水曜に催しものをやっていて、今月23日は僕もそこでギターを弾くので下見も兼ねてね。
昨日見たのは一人の踊り手による創作舞踊。さくら、荒城の月、あともう一つタイトルを忘れてしまった曲、3曲に合わせて、自らの作った踊りを踊る。その動きは日本的な繊細さを備えつつも、小道具に桜の造花や扇子を使ってなかなかに華やかでした。
舞台終了後、一緒に食事をしたんだけど(僕と一緒に行った人と踊った人が知り合いだったので)、一つの作品を作るのにおよそ半年かかるとか。やはり、何かを創作するということは大変なことだし、それだけに自分の作品には愛着も湧くんでしょうね。
さて、23日は僕の番。今のとこ4曲予定しています。うち一曲は愛奏曲バーデンジャズ組曲です。踊り手さんは「ギターの音は言葉を越えて伝わるものがあると思いますよ!」と言ってくれたので、そんなステージにしたいです!!